ベアーリング・メタル
御嵩で生まれたNEWスポーツ「ベアーリング」とは
氷上でストーンを滑らせぶつける「カーリング」の室内版。底面に3つのベアリングがついたメタルと呼ばれるストーンをポイントゾーン(的)目掛けて投げ(転がし)、チーム対抗で点を競い合う。
底面のベアリングはボールキャスターとなっていて、投げられたメタルは縦横無尽かつ軽やかに床を滑り進む。
メタルをぶつけて仲間をポイントゾーンに近づけるor敵を遠く弾き出す・・・高得点を狙うにはメタルのコントロール能力だけでなく、高度な戦略が必要となるためついつい熱くなってしまいます。
「ベアー」リングという名称から着想した、かわいらしいクマをモチーフとしたシンボルマークも好評です。
用具
ストーン「ベアーリング・メタル」・・・(直径175㎜ 自重1.5kg)
ポイントゾーン
計測用メジャー
基本ルール
1チーム3名のプレーヤーが、相手チームのプレーヤーと交互に7m先にあるポイントゾーンを目掛けて合計6個のメタルを投球する。
これを1イニングとし、審判が両チームのポイントを計測し集計します。
これを3イニング繰り返し合計ポイントを競います。
開発裏話
実は同様の室内カーリング競技には先発製品があります。先発製品と比べてベアーリング・メタルは、●縦横無尽に転がるのでメタル(ストーン)同士がぶつかった時の動きが複雑かつ、投球にもコントロールが要求されるためエンターテイメント性が高い。●メタル(ストーン)がひとまわり小さなサイズでその分軽く、力のない子どもや高齢者、女性にも気軽に楽しんでいただける。などの特徴があり差別化を図っています。
実はメタル(ストーン)のサイズについては適当であった素材のサイズがこのサイズであったから・・・というのがホントウのところですが、老若男女楽しんでいただける結果的に適切なサイズとなりました(笑)